前へ
次へ

和解することも時には必要となる

地方裁判所では、夫婦(離婚問題)の弁論も行われています。
離婚請求される理由には、相手が不貞行為をしたとか、手を上げるなどの有責性があり、その主張とともに立証も必要なのです。
特に女性は今後、仕事や子育て、介護の問題もあるでしょうし、生活することを考えれば、それだけの賠償請求をしたいものです。
この有責性を主張してこないのならば、勝敗は圧倒的に請求する方に有利となります。
もちろん、訴訟を起こすことで不利となるのが請求された側ですが、和解に持ち込むことが目的にも捉えることができます。
裁判の事案は、軽い・重いというのでは図り知れないもので、心和むことは少ないはず、判決になれば敗訴が明らかになるため、いかに有利に和解するかが交渉のポイントになります。
相手が和解になぜ応じるのか、強制執行の手間や時間を考えると、多少は譲れば得をするからです。
法律にバランスを考慮する時があるとは言いたくはありませんが、双方が納得できる譲歩できる提示がなされています。

Page Top